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2014.10.22

2016年夏オープン予定、山梨県富士山世界遺産センター(仮称)のシンボル絵画を山口晃氏が制作

 

山梨県では、世界遺産である富士山を訪れる多くの訪問者に対して、富士山の顕著な普遍的価値に関する情報発信や、保存管理の中心的な役割を担う「山梨県富士山世界遺産センター(仮称)」の整備を進めており、2016年を目途に竣工する予定だ。

そのセンターのシンボル絵画制作を、画家の山口晃氏が手がけることが決定した。山口氏といえば、大和絵の手法を取り入れた作風で、時空を超えた日本の街並みを鳥瞰図で描くことで知られている。2015年2月には茨城県の水戸芸術館現代美術ギャラリーでの個展が予定されている。富士山の信仰をテーマに、富士講から現代まで、富士山を敬う精神が受け継がれていることを表現する試みだ。山口氏は、「富士山は強敵です。北斎や大観くらいにならないと手に負えません。ですが、今回は県の方や地元の方が助けてくださいますので、私なりに立ち向かってみようと思います。恐ろしいながら、楽しみです。」と、すでに9月には、富士吉田市などに取材に訪れてるという。

御師民宿筒屋取材時の山口晃氏

同センターは、富士山のもつ多様な自然美を感じながら、世界遺産の価値をわかりやすく紹介することをコンセプトに設計が進められている。ロゴマークなどのグラフィックデザインは、佐藤卓氏が担当。山梨県の新たな観光スポットとしても期待が寄せられる。



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