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生誕220年 広重展-雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく-

芦屋市立美術博物館

 

浮世絵師歌川広重(1797~1858)は、東海道五拾三次など、なつかしく親しみやすい風景版画作品で人々に親しまれています。本展は、2017年に広重の生誕220年を迎えるにあたり、広重の風景版画がなぜ昔も今も人々に愛され続けるのか、あらためてその魅力を探る機会として企画いたしました。
出品作は雪の蒲原や雨の庄野でおなじみの保永堂版東海道五拾三次之内(全揃)はもちろんのこと、20以上もある広重の東海道絵から代表的な作品のほか、江戸名所絵、全国各地の名所絵など、広重の主要な風景版画作品からなります。
そうした広重の風景版画で人の心に強く残るのは、名所や名物を描いている作品ではなく、むしろ「雨」や「雪」あるいは「夜」などがサブテーマとなっている作品ではないでしょうか。「雨の画家」ともいわれる広重は、これら以外にも「月」、「夜」、「霧」などがキーワードとなった作品で印象的なものが多くあります。そうして描き出された情景の中に、登場人物の感情や気持ちが込められています。だからこそ見る人々の心に響くのではないでしょうか。
広重作品は、こうした絶妙な環境描写に加え、しばしば登場する後ろ姿の人物や笠で顔を隠した人物描写も魅力を放っています。こうした広重一流のセンスに加え、構図や色使いなど、それを支える広重独特の造形上の工夫も効果的に用いられています。
広重の風景画にみられるさまざまな仕掛けに注目しつつ、心やすらぐ広重の風景版画の世界をお楽しみいただく機会となれば幸いです。

開催場所
芦屋市立美術博物館
開催期間
2017/10/07~2017/11/26
休催日
月曜日※10/9は開館、10/10(火)は休館
開催時間
午前10時-午後5時(入館は閉館の30分前まで)
料金
一般1000円、大高生700円、中学生以下無料
主催
芦屋市立美術博物館
公式サイト
http://ashiya-museum.jp/
お問い合わせ
0797-38-5432
ジャンル
日本画 江戸時代





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