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人と自然のあいだの「精神」と「芸術」 スサノヲの到来―いのち、いかり、いのり

DIC川村記念美術館

 

人間は太古より自然に向き合う生活の中から豊かな精神を育んできました。自然や神話に関する精神は芸術の分野でも重要なテーマとなっています。日本人は古来自然と密接に関わってきましたが、古事記や日本書紀をひもとくとき、人と自然の関係の象徴として見いだされるのがスサノヲです。スサノヲには、荒ぶる神としてのイメージがありますが、同時に、和歌の始祖として繊細な美意識をあわせ持ち、既存のものを原点にもどし新たな文化を創造する神でもあります。そして、物事の本質を気づかせる喚起力、事態を反転する起爆力、芸術家にインスピレーションを与える力によって、時代の変革期に重要な示唆をわれわれに与えてきました。本展はスサノヲ的な表象をたどることで、自然や、知性を超えたものと、人間とのあいだの精神の深層をあらためて見つめ、現在における芸術のあり方を捉え直そうとするものです。
展示では、縄文土器にはじまり、神像などの歴史的資料や、芭蕉、円空など文学や芸能に関わる資料、平田篤胤、田中正造、南方熊楠、折口信夫らの探求(異界・妖怪研究の絵図面、彩色植物標本、書など)、さらには岡本太郎、若林奮ほかスサノヲの精神を共有する現代の美術作品を一堂に紹介します。また、当館では、これらの資料や作品を、コレクション展示室を交えながら、美術館全体を用いて構成する予定で、東西の文化の精神的基層に触れ、芸術作品をさらに深く理解する機会となればと考えています。

開催場所
DIC川村記念美術館
開催期間
2015/01/24~2015/03/22
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金
一般1300円、学生・65歳以上1100円、小中高生600円
主催
DIC株式会社、読売新聞社、美術館連絡協議会
公式サイト
http://kawamura-museum.dic.co.jp/
お問い合わせ
043-498-2131
ジャンル
日本画 歴史 仏像





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