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EVENT展覧会情報



はじまりは国芳 -江戸スピリットのゆくえ

横浜美術館

 

この展覧会は、浮世絵師・歌川国芳(1798‐1861)を起点として、国芳の近代感覚にあふれた斬新な造形性が、国芳の一門や画系にどのように受け継がれ、さらに、新たな展開を見せていったかを、江戸末期から昭和初期の日本画、油彩画、水彩画、版画、刊本などの作品、資料を通して探ろうとするものです。

歌川国芳は、歌川豊国門下の浮世絵師で、同門の兄妹子・歌川国貞と並び、江戸末期の浮世絵界を牽引しました。雄壮 奇抜な武者絵をはじめとして、美人画、役者絵、機知と諧謔に富む劇画や諷刺画、洋画の表現を取り入れた風景表現など、その幅広い画域と作風によって、近年、評価がますます高まっています。

国芳門下の第1世代には、歌川芳員、落合芳幾、歌川芳虎などの浮世絵師のほか、月岡芳年、川鍋暁斎、そして洋風表現で一派をなした五姓田芳柳などの異才が輩出しました。とりわけ、芳年の門下には、歴史画の水野年方、物語絵・風俗画の鏑木清方、さらに清方の弟子の伊東深水や寺島紫明などが連なり、日本画の一大画系を形成しています。また、清方門下には、版元・渡邊庄三郎率いる新版画運動に参加した深水、川瀬巴水、笠松紫浪らがおり、大正期から昭和にかけて、木版画の新たな可能性を拓きました。

本展では、国芳の系脈に連なる画家たちのこうした幅広い展開を、4章立て約250点でたどります。1989年の開館以来、記念すべき100本目の企画展となる本展にご期待ください。

開催場所
横浜美術館
開催期間
2012/11/03~2013/01/14
休催日
木曜日、12月29日~1月3日
開催時間
10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで
料金
一般1200円、大高生800円、中学生400円、小学生以下無料
主催
横浜美術館( 横浜市芸術文化振興財団・相鉄エージェンシー・三菱地所ビルマネジメント共同事業体)、日本経済新聞社/
公式サイト
http://www.yaf.or.jp/yma/
お問い合わせ
045-221-0300
ジャンル
日本画





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